「こだわり」が引き起こす「すれ違い」

今日は、7月4日土曜日です。

最近発見した、法則らしきことが、今日のネタです。 それが、これ

自分に「こだわり」があると、まわりの人は受け身になるどういうことかというと、

  ー 自分のなかに、なにかが、「こうであってほしい」 というこだわりがある

  ー でも、本人はあまり気がついていないことが多い

  ー しかし、日々の仕事や日常の関わりのなかで、 その「こだわり」とは違う

    結果、(例えば、お願いした仕事)がでてくると、そこに、強い違和感を

    感じてしまう

  ー その結果、いただいた結果とは違う方向性の言葉で 評論したり、仕事の

    やり直しをお願いしたりしてしまう

  ー すると、相手は、“じゃ、最初からそう言ってね”となる。

  ー 相手が受け身になる

という連鎖が、私たちの日常でおきることがあるようです。

そして、さらには、“こだわっている” 方からすると、 相手が、受け身となり、自分がこだわっている方向に積極的にならなくなることに、さらに、イライラを感じてしまう、

そんなこともあるようです。

すなわち、“こだわり”は、結果として、“すれちがい” を生む ことにもつながることもあるようですね。でも、そんなことは、家庭や職場ではおきてほしくないもの。

自分のまわりに、もしかして、自分に対して(のみ)、“受け身” の人はいないか、そこに、どんな、“こだわり”の連鎖があるのか、さらっとふり返ることも良いことかもしれませんね。

  • 【今日の目標】

では、どうすれば良いか 「こだわり」を手放せば良いということになるのかもしれませんが、それはなかなか難しいことも。 また、最初から自分の「こだわり」に気がついていないことも。

  ー まず、周囲の方に、自分が、もっているかもしれない「こだわり」について

    いてみる。いろんな発見が あるかもしれません。

  ー その「こだわり」を手放すと、どんなに自分や回りが楽になるか、イメージ

    してみる。“アハハ、ま、いいか”と言って手放してみる。

  ー どうしても手放せない感が強い場合は、その理由をふり返り自己を良く

    知る機会とする。また、自分の「こだわり」を最初から周囲に宣伝しておく

  ー 何かの依頼をするときは、自分の「こだわり」をささやかに 添えて

    お願いをする

  ー 依頼への結果が戻ってきたら、しっかりと受け止める

すると、相手に自分のこだわりのことで最初から予測を与えることができるので、どういう結果を返すべきか、自発的に対応できるということになるのかもしれませんね。

今日も一日、わが家、わが職場・わが社における自分自身は いったい、どんな、「こだわり」持っているのか、それが引き起こしていることは何かをさらっとふり返り、そのこだわりと向き合い、また上手につきあいながら、職場が もう一歩自発的な場所であることを、試みる一日としましょう。

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