エネルギー

今日は10月24日土曜日です。

今日の一言【エネルギー】

“ネガティブなことを言うのにエネルギーはいらないが、ポジティブなことを言うのには、エネルギーがいる。”

最近聞いた、かなりクリーンヒットの言葉です。一般的に非難、批判は、受動的・反応的な行為ですね。なにか、嫌なことをがあったから、ネガティブな反応をする、ということ。これは、どちらかというと、動物的、反応的な行為のようです。ですので、どう反応するかは、一生懸命に考える必要もないし、“さぁ、これから、あいつを非難するぞ!”と自分を鼓舞する必要もないようです。

これに対して認める、褒める、ケアする、愛でる という行為は自発的な行為のようです。相手がどうであれ、まず、こちらからポジティブに働きかけることこれこそが、人間的であり、自律的・創造的な行いです。

ただし、そうであるためには相手のことをを一生懸命に考え、そしてすこし自分を鼓舞する必要がある、ということなのかもしれませんね。とくにエネルギーはいらないけど、ネガティブな、動物的なところで漂っているか、すこしばかりエネルギーがいるが、ポジティブで自他ともに人間的な成長を遂げていくのか、どちらが自分にとってよいかは、はっきりしているようですね。

  • 【今日の目標】

相手の状態を見てから“認める、褒める”に値すると思ってから、認める、褒めるをしてしまうとそれは、本当の意味での、自律的な行為ではないようです。その場合、心のエネルギーはさして必要ありません。相手がどうであれ、まず、こちらから働きかけるからこそ、すこしばかりのエネルギーが必要。

でも、それだからこそ、良い波を相手に送ることができるようですね。

今日も一日、朝一番の爽やかな空気を深呼吸し、すこしばかりのエネルギーを心に充填しながら、自分と周囲に、ポジティブな波をまわりに与える一日としましょう。

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