山上裕司
【学歴】
米国オレゴン州フローレンス市 サイユースロー高校卒業 米国オレゴン州立大学 (Oregon StateUniversity)入学後 上智大学外国語学部比較文化学科へ編入、1986年に卒業。
【略歴】
1986年に住商電子システム株式会社に入社、ニューロコンピュータや、超並列型コンピュータシステムなど、当時最先端の米国製コンピュータシステムの輸入販売業務に従事。
1993年、米国エヌキューブ社(米国オラクル社ラリーエリソン会長が出資)の日本進出に伴い、日本支社カントリーマネージャに就任。国内著名電気メーカと超並列コンピュータやビデオオンデマンドサーバ機器のOEM供給契約を締結。
1996年、家業である山上建設株式会社に取締役副社長として入社。ISO9001の導入や、IT化を含む様々な社内改革を試みる中で、次世代経営者としてのあり方に疑問を持ち、自ら起業する道を選ぶ。
2001年、明確な科学的なモデルに基づく企業変革の支援が自らのミッションであるとし、体験した様々なことすべてを糧とし、(有)イノベイションを設立(現:(株)イノベイション)。企業を改善するためのコンサルティング支援活動を開始。
2009年、長年の研究とアメリカでの研修や審査員としての経験を経て、QMS・内部監査に活かすための「ISOファシリテーションを提唱」。その後ISOファシリテーションを通じマネジメントシステム”推進技術”で、「人と組織を元気にする」ことを確固するために、クリーンランゲージを学ぶ。
2013年、クリーンランゲージを取り入れたQMS・内部監査の研修を行い、研修後の変化から、停滞企業化した組織の脱却の糸口として高評価を得る。
2015年、アメリカでFailSafe Netwaork社が開発した「LCA潜在原因分析」の研修に参加。その方法によって、今までの日本での是正における課題を払拭できることを痛感し、知識を習得。社会に広めるため、日本版「LCA潜在原因分析アプローチ」を提唱。
現在はクリーンランゲージを取り入れた、QMS内部監査員研修・組織のコンサルティング・LCA潜在原因分析アプローチを中心に活動中。
【資格等】
(財)日本規格協会 認定 品質システム主任審査員 英国 Cleanlearning 社認定 クリーンファシリテーター
【所属】
超ISO企業研究会 JIS Q 9005/9006 改正検討委員会 委員(2014) 社団法人 日本品質管理学会 正会員 社団法人北見青年会議所 2002年卒業 JABマネジメントシステム研究会