身に付く学び方

今日は、11月13日金曜日です。

今日の一言【身に付く学び方】

“Tell me and I forget.

Teach me and I remember.

Involve me and I learn.”

   (原典:ベンジャミン フランクリン)

いつもの通りのいい加減な訳

“言われたことは、忘れる、

教わったことは、覚える、

参画したことは、学ぶ。”

これは、人はどのように “学ぶ” のかということについての言葉のようです。

もうすこし噛み砕くと  

  • 言われいる状態:

言っている人は、何かを指示しようとしている聞いている人は、まったくの受身状態、すると言われたことは、すぐ忘れてしまう

  • 教わっている状態:

教えているひとが、何かを教えようとしている、教わる人は、とりあえず、教わるすると、記憶はできる

  • 関わっている状態:

行動している人が、ともに参画させようとしている、参画した人は、ともに行動すると、そこから学ぶことができるということのようです。  

日々の私たちの職場において、上司と部下の間のやりとりにおいて、

Tell (指示する)

Teach (教える)

Involve (巻き込む、参画させる)

の割合は、どうなっているのか、そんなことをさらっと振り返ることも、良いことかもしれませんね。

  • 【今日の目標】

人と人の関係は、双方向の状態で始めて機能するようです。話をする人同士が、お互いに、聴く姿勢になっていることが大事です。すると、自分は、Tell や Teach だけじゃなく、ちゃんと相手をInvolve していると思ったとしても相手が、それを受け入れる状態になっていないと、それは参画するよう指示している、すなわち Tell の状態にしかなっていないということが起きていることもあるようです。

そして、相手の言葉聴く姿勢を持つことができるかどうかは、実は相手次第(すなわち、自分!)であることも多いようですね。

今日も一日家庭や職場において、自らの姿勢と行動により相手の聴く姿勢を促しつつ相手を積極的に巻き込み、参画させることにより、行動からの学び、という成果を得る一日としましょう。

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