目標は信じるためにある

今日も一日、わが家、わが職場・わが社における様々な目標を振り返り、それがどのように“信じられている”のかをお互いさらっと話し合い、その目標が描く未来が現実のものとなるために“知”と“情”の両方の側面からその目標を磨き上げ、未来のイメージをふくらませる一日としましょう。

聴く能力

今日も一日、自分がまだ知らないことが、この世界にたくさんあることをイメージし、家庭や職場の何気ない会話のなかで、自らの“聴く能力”を高めることにすこしだけ努力する一日としましょう。

余計

今日も一日、自分のまわりにある様々なモノ・コトをみつめ、それが、なぜここにあるのか、そして、それらは本当に必要なのかを「明らめて」、職場や家庭から余計な雑音を一掃する一日としましょう。

成功と失敗の差

今日も一日、“必然の失敗”を宝の山とし、それを受け止める組織的な”ふところの深さ”を高め、そこから必然の因果を学び取り、個人として、そして組織としての知恵を深める一日としましょう。

今日も一日、心地よい負荷を感じる大きさの目標を決め、それに向けて行動し、達成できたらきちんと自分にご褒美を与える一日としましょう。

壁は自分でつくる

今日も一日、“自分の壁は自分でつくる”という言葉を、心のなかにさらっとおき、今できる小さなことを大事にし、日々積み重ねていく行動をとる一日としましょう。

人生では、すべてが初めて

今日も一日、職場で、学校で、様々な活動の場面において“人生では、すべてが初めて”という言葉をまず、先におきつつ、人々との関わり、物事への対応から「馴れ」をり除き、常に新鮮な目線を保ち、学びの糧を得ることを試みる一日としましょう。

リーダーシップ

今日も一日、自分の心のなかをそっと訪ね、自分が求めている“今、ここには存在しない何か、こことは違う何か”、そして自分ならば、どんなキャラバンをガイドしているのかをゆっくりと朝一番にイメージし、自分のなかに気張ることのない、自然体のリーダーシップを滋養する一日としましょう。

思考の質の高め方

今日も一日、家庭や職場環境における、自分の専らの関心事着目点を振り返り、そんな視点を、内向きから、外向きに切り替え、自分をとりまく人、一人ひとりの声、思い、考えに、判断することなく着目しつづけ、相手と、そして自分の思考の質を高めることを試みる一日としましょう。

言葉の力

今日も一日、私たちには、“ことばある、そして、それにはとても強いチカラがある”ということを、さらっと心の真ん中におき、自分にとって、そして、自分の周囲の強いチカラとなる“良い”言葉をすこしだけ意識し、使うことを試みる一日としましょう。