与えられた環境を、自分のものに作り替える

こんにちは。今日は、5月16日土曜日です。

週末の土曜日、短めの一言編でいきたいと思います。

【今日の一言】

”貧乏な家に生まれたのは自分の責任ではない。しかし、一生貧乏でいるのは自分の責任”

原典:ある起業家さん

…  

いかがでしょうか

強い言葉ですよね。

私は、このような強い言葉は、あまり得意としていないので、

”そうだよなぁ”

と感じるとともに、

目の前が一瞬、くらっとするような感覚を覚えますが、

時折、このような強い言葉も心の薬になるのかもしれないなぁ…と思い、今日の一言です。

今日の一言、そのエッセンスをつまみ出すと

  □ まず、ある環境が人に与えられる

  □ その与えられた環境が、良い・悪いは、その人に

    依るものではない

  □ しかし、人は自ら環境をつくることもできる

  □ そしていくか、しないかは、その人に依る。

 ということなのかもしれませんね。

 もっと一言でまとめると

  □ 自分に与えられた環境を自分のものに作り替えていく

 それを、行うか、行わないか

ということが、いろんな意味での分岐点である

ということなのかもしれませんね。

この週末、

”自分は、自分に与えられた環境を自分のものに作り替えているのだろうか”

そんなことを、さらっとふり返ることも良いことかもしれませんね。


 【今日の目標】

与えられた環境

  □ 家族、経済事情

  □ 学歴

  □ 最初に入社した会社、その後の職歴

  □ 与えられた職業訓練

  □ ”自分”という乗り物、その特徴、得手・不得手

いろいろありそうですがこれら環境のなかで、自分がどうにかできることとどうにかできないものもあるようです。

もう少しよく見ていくと

例えば、自分を取り巻く環境には、

  □ いろんなことの結果 (経済事情)

であるものと

  □ そのような結果につながる要因 (職業訓練)

と、があるようです。

結果は、すでに事実として結果ですので、どうにもならないけど、そのような結果につながる要因は、自分でどうにかなるもののようです。

なので、まず、自分でどうにかなるものを見つけるということが良いのかもしれませんね。

例えば、”自分の性格”という環境、性格そのものはいろんな遺伝子や育ってきた過程の産物であり、”結果”かもしれませんが自分を上手に取り扱うスキルは、どうにか身につけることができる

ということのようですね。

自分でできる小さなこと、それでもかまわないのでそれを積み上げていくと、最後には大きな結果につながっていくようです。

今日も一日、自らを取り巻く環境において、”これはら自分でどうにかなりそうだな”というものをみつけ、それを積極的に自分の望む方向に変えていくことを心に決め、自分に与えられた環境を自分のものに作り替えていく一歩を踏み出す一日としましょう。

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