人の本質

今日も一日、より良い職場や家庭の風土をつくるために、意識だけに働きかけず、目に見えるモノ・コトをポジティブな体験とともに変えていくことにより、人にやさしい変化を提供する一日としましょう。

シンプルな一言

今日も一日、この一日を始めるにあたって“確かに今、自分は、こうして生きている、そして起きている”という事実をあらためて確認し“ならば、必ず自分からできる何かがある”という言葉を心の根っこのところさりげなく起きながら、ひとつづつ、着実に自らの歩をすすめることを試みる一日としましょう。

比較の言葉

今日も一日、わが家、わが職場・わが社において、 家族一人一人、ともに働く社員一人ひとりが、誰とも比較する必要がない“固有”の存在であることをさらっと、心の中におき、まずは自らそんな固有の存在である相手をそして自分を好きになることを何気に心がけ今日一日の言葉と行動でそれを示すことを試みる一日と しましょう。

良いか悪いかは、やり続けないとわからない

今日も一日自分のなかで“やり続けたい”と感じていること、思っていることについて“自分は、これをやり続けることができるのか”と自らのなかにある 躊躇感、不安感と戦うのはなく“今日一日くらいは自分を信頼してみようか”とさらっと自分を受け止め、やり続ける力を自分のなかで一歩づつ高める一日としましょう。

お客様は満足しているのだろうか

今日も一日“これで、○○○は満足しているのだろうか”の○○○に家族や奥さんの名前、パートさん、社員さん、お取り引き先、そしてお客様の具体的な名前を入れ、心のなかでイメージし、それぞれに期待を越える満足感を与えるためにお金のかからない小さなことを具体的に実行する一日としましょう。

三人集まれば文殊の知恵

今日も一日、家庭や職場の話し合いにおいて、自分は自分にとって聞き心地が良いことだけを聞いていないかをさらっとふり返り、自分にとっての“異見”を尊ぶことに意識を向けながら、さらに風通しが良い職場づくりをする一日としましょう。

見えるものは信じているもの

今日も一日、自分のなかにある様々な人、様々な事柄について、どんな断定、前提があるのか、それにより自分が楽をしていること、また反対に見えなくなっていることは何かを振り返り“信じれば、見えてくる”という言葉をさらっと心におきながら、自分がもっているかもしれない断定、前提を一つ一つ、突き崩し、新たな新鮮な可能性を自分と自分の周りに与えることを試みる一日としましょう。

なぜ、その目標なのですか

今日も一日、自らの目標、また組織の目標についてお互いに“なぜ、その目標なのですか”をお互いに問いかけ、傾聴し、そして共感しあうことから、その“未来を創る目標”を堅牢で力強いものとする一日としましょう。

誰がやった?・何がおきた?

今日も一日、職場での問題の鉾先を“だれが”ではなく“何が”に向け、職場全体で、仕事の流れや中身から問題を解決することにより、さらに職場をスッキリさせる一日としましょう。

何でも

今日も一日、“本当の話し合いとは、相手のボールを受け止め、それをカタチにしてあげることから始まる”ということを心の片隅に置きながら、週初めの会議や対話を心地よく生産性の高い場にする一日としましょう。