人の本質
今日も一日、より良い職場や家庭の風土をつくるために、意識だけに働きかけず、目に見えるモノ・コトをポジティブな体験とともに変えていくことにより、人にやさしい変化を提供する一日としましょう。
今日も一日自分のなかで“やり続けたい”と感じていること、思っていることについて“自分は、これをやり続けることができるのか”と自らのなかにある 躊躇感、不安感と戦うのはなく“今日一日くらいは自分を信頼してみようか”とさらっと自分を受け止め、やり続ける力を自分のなかで一歩づつ高める一日としましょう。
今日も一日“これで、○○○は満足しているのだろうか”の○○○に家族や奥さんの名前、パートさん、社員さん、お取り引き先、そしてお客様の具体的な名前を入れ、心のなかでイメージし、それぞれに期待を越える満足感を与えるためにお金のかからない小さなことを具体的に実行する一日としましょう。
今日も一日、家庭や職場の話し合いにおいて、自分は自分にとって聞き心地が良いことだけを聞いていないかをさらっとふり返り、自分にとっての“異見”を尊ぶことに意識を向けながら、さらに風通しが良い職場づくりをする一日としましょう。
今日も一日、自分のなかにある様々な人、様々な事柄について、どんな断定、前提があるのか、それにより自分が楽をしていること、また反対に見えなくなっていることは何かを振り返り“信じれば、見えてくる”という言葉をさらっと心におきながら、自分がもっているかもしれない断定、前提を一つ一つ、突き崩し、新たな新鮮な可能性を自分と自分の周りに与えることを試みる一日としましょう。
今日も一日、自らの目標、また組織の目標についてお互いに“なぜ、その目標なのですか”をお互いに問いかけ、傾聴し、そして共感しあうことから、その“未来を創る目標”を堅牢で力強いものとする一日としましょう。
今日も一日、職場での問題の鉾先を“だれが”ではなく“何が”に向け、職場全体で、仕事の流れや中身から問題を解決することにより、さらに職場をスッキリさせる一日としましょう。