本来の目的からずれる時

今日も一日、わが職場・わが社、また、自分自身が 日々“課題”と考えていることは、本来の目的(使命)達成のことなのか、あるいは自社、自分に課せられている制約のことなのかを自分の目線が、外に向いているのか内側に向いているのか、という点から振り返り、まずは“本来、何をしたいのか、実現したいのか”をいう大きな問いを目線に外に向けながら、自社、自分に問いかけるささやかな勇気を持つ一日としましょう。

心がスキルを高める

今日も一日、家庭や職場において、自分が家族・
職場の仲間・部下・上司をみたときに、自分の視点はどこに向かっているのか、どのくらいの大きさで
何を捉えようとしているのかを、さらっとふり返り家族・そして職場の仲間一人一人の心に近づき、その心がさらに元気に動くことをさりげなく促してみる一日としましょう。

リーダーと管理者の違い

今日も一日、わが職場、わが社を見渡したとき、 そこにどんな管理者・リーダー、そして、どんな部下・信奉者がいるのかをふり返り、さらにこの職場・会社が キリッとした規律と強い一体感をもつために、自らがなすべきこと、使うべき言葉、持つべき姿勢とは何かをふり返り、具体的な目標づくりの糧を得る一日としましょう。

リーダーの仕事

今日も一日、わが家、わが職場・わが社において、“学習性無力感”の芽が何気に生えていないか、さらっとふり返り、日々のコミュニケーションとフィードバックにおいて、“相手からみた自分のフィードバックの可視化性”は十分にできているのかを確認し、未来が持つ不確かさをお互いに取り払うことを試みる一日としましょう。

目標が結果をつくる

今日も一日、手法や技術が結果をうむのではなく、目標が結果をうむことをさらっとこころにおき、自分のなかにあるぼんやりとした願いや思いを、多くの人との対話と実体験のなかでその狙い目と具体性、客観性をブラッシュアップし、“これが、目標”と堂々と言え、賛同されるものを得るための、具体的な対話を始める一日としましょう。

心のリセット

今日も一日、普段の忙しさが始まりつつあるなか、自分は、その忙しさのなかに埋没していないかをふり返り、心に余裕を与える心のリセットを時折行い、周囲に対して、そして何よりも自分自身に対して、穏やかな存在であることを試みる一日としましょう。

人がミスするのは物事の通り

今日も一日、 “人がミスするのは物事の通り”という言葉を さらっと心におきながら、ミスをクレームに、ミスを事故につなげないために、そんなミスを受け止め、共に解釈し、良い学びの機会とする一日としましょう。

常識にとらわれない

今日も一日、日々の家庭や職場における “日常”の風景一つ一つに対して、“どうして、これはこうなっているのか”、 “もっと良い方法ややり方はないか”をさらっと心に置きながら、理に基づき自らの思い込みを打破することを試みる一日としましょう。

「こだわり」が引き起こす「すれ違い」

今日も一日、わが家、わが職場・わが社における自分自身は いったい、どんな、「こだわり」持っているのか、それが引き起こしていることは何かをさらっとふり返り、そのこだわりと向き合い、また上手につきあいながら、職場が もう一歩自発的な場所であることを、試みる一日としましょう。

準備と振り返りに“手間をかける”

今日も一日、わが職場、わが社のそれぞれの立場において自分の仕事の品質と効率を底上げするための、”準備、計画”と、振り返りとは何であるか、また、日々、そんなことにどれだけの時間をあてているのかを振り返り、仕事が整然と気持ちよく流れるための、”手間をかける”をポイントをお互いに話し合い、共有しながら、仕事に心を込める一日としましょう。