心のタフさ

今日は6月18日火曜日です。

【今日の一言】

○ “You don’t have to look tough to be tough.”   (原典:不肖)

   いつもの通りの、いい加減な訳

  “タフであるためには、タフに見える必要はない”

  なんとなくわかりますが、すこし解釈するとこういうことかもしれません。

   ー 外見や言葉で、タフであると見せかけても、実際は

     タフではない人もいる

   ー 全然、タフっぽくなくても、芯が強いタフさもある

  さらに、もうすこし踏み込んで解釈すると

   ー 外見でタフさを装っても、タフになれるわけではない

  ということなのかもしれません。

  すこし考えれば、当たり前といえば、当たり前すぎる

  かもしれませんが、 ここには、大事なポイントもあるようです。

  すなわち

    ー タフであるべき → タフさを装う

  ということをあまりにし過ぎると、余計な負担やストレスをかけすぎ、

  かえってタフであることが難しくなるということがあるかもしれません。

  すると、 今の自分として、一番の“タフ”さを実現するためには

    ー 今の自分の“タフ度”をそのまま受け止める

  ということから始めることが良いのかもしれませんね。

  まずは、 “私は、こんな人… それでいい”と開き直り

  そこから、 “そんな自分だから、できる小さなこと”を、

  ひとつづつ集め、できても、できなくても、とりあえず、

  “ま、いいか”と、やり続ければそれは、結果として

  外からみても、かなりの“タフ度”となるのかもしれませんね。

  肩に力がグッと入るその時、今日の一言を一人称に変えて

  ”I don’t have to look tough to be tough.”と、ココロのなかで

  さりげなくつぶやくことも良いことかもしれませんね。

【今日の目標】

  • 【今日の目標】

○ で、その”タフ”ということ

  Yahoo辞書さんによると、いろんな意味がありますが ここでとらえると

  “困苦に耐えられる,がんじょうな,たくましい,タフな”

  という意味なようです。

  そこには、体の、とか、心の、とかいう修飾はありませんが、

  最終的には、心のタフさにつながるのかもしれません。

  そこで、心のタフさを訓練、という意味で、ググってみると、いろんな

  ページがいろんなことを書いてありますが、 概ね共通していそうなのは

  “余計なことを考えず、今やっていることに集中する”

  ということのようです。

  余計なことを考えると、自分の持っているリソースが分散します。

  また、“この先”が不安になり、余計な空回りも起こす かもしれません。

  以前にあるサイトで見た言葉を思い出しました。

  “気合を入れても、気負ってはいけない”  それは、

  “目的を達成したければ、周りの目など気にして体裁を繕うなという意”

  とのこと。

  まさに、

    ー タフであるべき → タフさを装う

  は、するな、ということのようです。

  そして、これは

    ー ○○であるべき → ○○さを装う

  という風に、まさにやってはいけないことへの、心の中のチェックリスト

  としても使えるのかもしれませんね。

  今日も一日、”I don’t have to look tough to be tough.”

  という言葉をさりげなく心のなかにおき、周りの目を気に

  せず、気負うことなく、今日行うこと、一つ一つを大事に扱い、

  結果として、さりげなく、目標に一歩近づく一日としましょう。

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