本来の目的からずれる時

今日も一日、わが職場・わが社、また、自分自身が 日々“課題”と考えていることは、本来の目的(使命)達成のことなのか、あるいは自社、自分に課せられている制約のことなのかを自分の目線が、外に向いているのか内側に向いているのか、という点から振り返り、まずは“本来、何をしたいのか、実現したいのか”をいう大きな問いを目線に外に向けながら、自社、自分に問いかけるささやかな勇気を持つ一日としましょう。

とにかくやり続けること

今日も一日、試みていること、やろうとしていることが何か上手くいっていないな〜、と感じた時こそ、その現場から降りることなく、“やりつづければ結果が教えてくれる”と開き直り、やろうとしていることを信念をもって追求する一日としましょう。

強化ポイント

今日も一日、わが職場・わが社において、自分が担っている仕事の
    目的 ー 手段 ー 行動 ー 成果の、下にある
    願い ー 根拠 ー 動機 ー 能力に焦点をあて、
まずは自問自答をさりげなく繰り返し、自己の力を高めるための具体的なポイントを明らかにしていくことを、すこしだけ試みる一日としましょう。

問いの“言葉”と二つの意味

問う対象は、“ものごと”であり、“その人”ではない、ということをさらりと心に置きながら、相手からみて“問いやすい”自分のあり方をイメージし、心地よい“問い合い”ができる職場に近づく一日としましょう。

心を動かす“ありがとう”の言葉

誰に、どんな時に、「ありがとう」という言葉使ったのかをふり返りつつ、そこにある自分なりの気持ちや、そういった動機を思い返し、もう一歩、周りの人々への「ありがとう」の言葉を増やしてみることを試みる一日としましょう。

仕事に誇りの持てる“ 場”づくり

それは、その職場の“ 場”、すなわち、仕組み・システム蓄積された経験、組織の価値観など、その人の問題ではなくその人をとりまく環境、場であるとのことそして、デミング博士によると、個人別の”成果評価”という仕組みが、仕事にほこりを持つことへの障害となる、ということを具体的に指摘していたようです。

“品質管理”という仕事はない

目的をもって仕事をすることを”仕事”と言い指示にしたがって仕事をすることを”作業”と言う。
  
すると、全員がお客様が求める品質、コスト、納期を達成する、という目的をもって仕事をしている職場では、会社全体が、“品質管理” をしている状態になる。

当たり前すぎて見えない“盲点”

盲点は、様々な人との、前提をまじえない対話のなかで多く気がつくことがあるようです。
では、自分だけでは、盲点に気がつかないのでしょうか。それは、自分が、何を前提としてものごとを見ていたり判断しているのか、そのことに問い直すことによりある程度はできるかもしれません。