仕事とは“させていただく”こと

今日も一日、わが仕事、わが職場、そしてわが社というそれぞれの立場から見える自分にとっての、社内の、社外のお客様は誰であるかを今一度認識し、自分の仕事が
うまくいっている、いっていないに関わらず、ただ、「させていただく」という姿勢を保ちながら、今日、ここで、できる最善をつくすことを試みる一日としましょう。

宝石

今日も一日、わが家、わが職場・わが社において、“ともに大事だと思いながらわかちあうことは何か”ということをさらっとふり返り、“人は、もっともらう、ではなく、もっとわかちあい、グループとしてもっとできる”ことに喜びを感じることにもう一度目線を向け、今日の一日を過ごすことを試みる一日としましょう。

知識・知恵の伝承と“関係性”

今日も一日、わが職場・わが社に存在する様々な文字、その文字が、どんな目的のために書かれ、また読まれているのかを振り返り、言葉の本質は、本来“その場における関係性”であることをさらっと振り返り自分の身の回りから、文字の使い方、そして語りで伝える言葉を増やし、関係性をもうすこし、深くすることを試みる一日としましょう。

対立こそ教師

今日も一日、“違いにこそ学び”があるをさらっと心におき、自らの、そしてまわりの人たちの心をしっかりと聞きとどけながら、学びあふれる家庭や職場をつくる一日としましょう。

任せること、期待すること

今日も一日、わが職場、わが社において、上司と部下さん同僚どうしの話し合いにおいて、まず“達成したいこと”は何か、という共通認識を最初につくり、そこからどんな
行動・手段をとるのかをはっきりさせることにより、お互いにとって、心地よい、自律的な“任され感”を滋養することを試みる一日としましょう。

他人に迷惑をかけないように

今日も一日、家庭や職場において、自分は家族や社員・同僚にどのような言葉をかけているのかをさらっと振り返り、家庭や職場において、“自律の判断軸”の成長をうながすことに少しだけ心がける一日としましょう。

信念

今日も一日、自らが “当然” のごとく受けれている様々な信念、その信念の一つ一つは、誰の何のためにあるのかをさらっとふり返り、その信念を家庭、職場、ひいては会社全体で分かち合える信念へと成長させることをさりげなく試みる一日としましょう。

対話と討議

今日も一日、自分自身の“話し合いの基本モード”と、自分が参加する話し合いにて何が起きているのかを思い返し、場面に応じて、よりふさわしい話し合いモードを意識して選択する一日としましょう。

感覚遮断

今日も一日、家庭や仕事の場において、外からの刺激に流されることなく、自ら思索し、想像し、考える時間と場を自分自身に与えるために、適度な“感覚遮断”を試みる一日としましょう。(例えば、まずお昼は携帯OFFし、本を読むとか。。。)

部下を育てる

今日も一日、家庭や職場において、自らの“人を育てる”ということにおいての日々の言葉や行動をさりげなく振り返り、自らの家庭や職場の未来をたしかにする自分だからできる具体的な一歩を考える一日としましょう。